かならず幸せになれるいきもの

幸せな子ども時代を過ごす子どもを増殖させるための哲学。(旧:それでも幸せな人はいるから)

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子どもが進んで活動する方法#1

そのためには、

「具体的に教える」

ということが一つのポイントです。

支援級で働いていて、なるほど、と思ったことを書きます。

配慮を要する子たちに何かをさせるっていうときに、「具体的」に伝えるということが求められます。
「想像力」が働きにくいためです。

たとえば、体育で、耳から入る口頭による情報だけで説明するのではなく、実際に一度大人やできそうな子で演じて、モデルを見せると、進んで活動できるときがあります。
ただ、これは、どんな学級でも行われていることだと思います。

この間、「なるほど」と思ったのは、「見せるだけでもできないとき」どうするかです。
発達段階を見誤って、できない活動を取り入れてしまった、と一瞬焦りました。
けれど、その活動は私が仕掛けたかった活動でした。
(ペアになってジャンケンをして、勝ち負けに応じて動く活動)
でも、3人くらいペアを作らずにしゃがんで楽しそうに話していて全く動き出しません。

私は、それぞれの子どもの手に触れて、順番に「最初はグー」と少し強引に活動を仕向けました。
大人の私とは、応じました。そうして、一人ずつ、三人と応じました。
すると、そのあと子どもたちから「○○さんやろう」と動き出しました。

「想像力」の発達、もしくは、大人の説明力によるのかもしれませんが、見せても分からない子には、一度大人が先導して行うことでできるようになることもあります。
設定した活動がうまくいかなかったと諦めないで、一度やらせてみて、やり方の具体をつかませ、活動させる手もあるのだと思い知りました。

一番の具体は「実際に体験する」ことなのです。

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