かならず幸せになれるいきもの

幸せな子ども時代を過ごす子どもを増殖させるための哲学。(旧:それでも幸せな人はいるから)

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負けなし!遠足・社会見学(校外学習)の必勝法! #1(事前)

遠足等、校外に子どもを連れて行く際は、期待もしますが、ドキドキもしますよね。

公共のマナーを守ったり、友達と協力したり、体験して学んだり、目的に沿った学びを手に入れてほしいものです。
 
その目的を達成するためには、みんなが安心して過ごせる必要があります。
ルールを守り、子どもたち、そして私たちのドキドキを少しでも減らすために。
できるうる限りの手立てはしてあげたいですよね。
 
 

「校外学習までの流れ」

校外学習までの流れには大きく分けて、
「事前」
「本番」
「事後」
です。
そのそれぞれの場面でできうる手立てについて書いていきます。

1.「事前」について

「事前」には、事前学習を行います。当然のことですが、はじめて行くところであれば、最低1日以上前がよいです。
事前学習では、校外学習の内容について、1時間設けて事前に学ぶ時間をつくります。
 
事前学習で伝える内容は、
①「場所」「日時」
③「日程」
④「ねらい」
⑤「約束」など
前もって説明することで不安を取り除けるような、当日の内容や注意を伝えます。
 
少し、解説します。
①まず、そもそも「場所」も「日時」も分からないと不安ですよね。
 
②次に、そこで何をするか、どんな流れか「日程」も分からないと不安ですね。見通しをもたせることは、彼らにとっては最重要事項です。何をするかなどのやることやどこに行くかなどの流れを伝えることが大切です。彼らは、予測ができなくて、行ったことのないところで過ごすなんてもう最悪なはずです。
 
③次に「ねらい」です。「ねらい」に即した「目標」を示すことで、意欲の高まりにつながるところがあります。たとえば、「みんなで仲良くしよう」といった月並みなものでも、出して同意させておくのとおかないのでは、雲泥の差です。ピュアな下学年の子たちは、こうした「ねらい」に元気に返事をしてくれますから、その雰囲気に高学年ものってくれる場合が多いです。これがあることで、そもそもの目的からブレにくくなります。
もちろん、子ども一人ひとりの発達や能力に応じて、校外学習に参加する目的は変わってくるところがあると思いますが、そのねらいを意識することで言葉かけは変わるはずです。「ねらい」を忘れてはいけません。
 
⑤最後に「約束」。これは、一番の肝だと思います。ここで、先手であらゆる指導をできるかが勝負どころです。
言っておくことで困らない子が多数います。
 
たとえば、歩いて移動する中では、2列になったり1列になったりするところもありますよね。そんなのは、臨機応変にその場でできてほしいと思ってしまいますが、前もって1列になるときも、2列になるときもあると伝えておくことで、文句や戸惑いが減ります。「最初2列って言ったじゃーん」というブーイングを子どもはやたらと言ってきます。
他にも、うちでは「おわりと言ったらおわり」「先生の指示に従う」「関係のないことはしない」などは、約束によく入ります。
 

「事前」のまとめ 

事前学習は、紙に答えさせたいところを空欄にして拡大して提示し、穴埋めをさせながら教えてもいいと思います。
下見の際などに撮っていれば、説明する際には、現場の写真もあるといいです。
何人かの子が写真を見なくてもイメージできることも、写真を見られることでイメージができ安心できる子もいます。
 
大まかな学習の流れは、
「場所」「日時」「日程」で見通しをもつ。
「約束」を先に言っておく。
「ねらい」で意欲を高める。
「活動の練習」場合によっては、並び方など、活動にかかわることを練習しておきます。
「質問」コーナーを最後に設けて、より安心感や意欲を高めます。
 
以上のような感じに、成長を目指して子どもたちを活気づけて本番に臨みましょう。
 
#2へつづく

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