かならず幸せになれるいきもの

幸せな子ども時代を過ごす子どもを増殖させるための哲学。(旧:それでも幸せな人はいるから)

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エピソード記述「空気になってませんか」

背景

今年度より転籍の女の子。礼儀正しい。教師に認めてもらおうという気が強ように感じる。誰かが注意されると、その後に露骨に正しい振る舞い方をする。

 

エピソード

掃除の時間、頑張っている子をほめていく。その中で「私空気になってませんか」と女の子が言った。

 

省察

「ほめる」と「ほめられる」

その女の子をほめていなかったわけではない。しかし、コミュニケーションは相互作用的なもの。

「ほめられた」と相手が感じていなければ、それは「ほめ」にはならない。

ほめた気にならないで、教師もコミュニケーションに意識を払うことで乗り越えることができるかもしれない。

 

これまではどうだったか

「空気になっている」これは、これまでも言っていた言葉なのだろうか。

言えていたとしたらいいのだが、言えていなかったとしたら、その思いをこれまで飲み込んで生きていたということだ。

それを吐き出せる気兼ねない場であることが嬉しいと同時に、そんな言葉を言わなくても、誰が「いるね!」ってしなくても、自分の存在を自分で保持し肯定できる子に育っていってほしいと考えた。

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