それでも幸せな人はいるから

特別支援学級の担任をしていて感じたこと。幸せな子ども時代を過ごす子どもが一人でも多く増えるように

スポンサードリンク

「影響力」と「所属感」と「自己肯定感」

いよいよ梅雨なのだなあ、と思っている「ハピペン」です。来週雨マークだらけだわ。

 

今日は、影響力について自分が考えたことを書こう。

今、クラスの雰囲気がよくなってきていると思っていて、4・5・6年の振る舞いが4・5月と比べて明らかに変わっている。

批難が減ったし、低学年を支えようとしてくれることが多い。自分が遊びたい気持ちよりも低学年に目を配ってくれる。おかげで脱走を防ぐ目が増えたことがめっちゃありがたい。

すごいのは、それを2年も見習って、温かい言葉、1年のサポートをしてくれるようになってきたことだ。

単に、誉めの強化子で向社会行動が増えただけかもしれないけれど、向社会行動を「良い」とか「快」とか判断してできることは大きい。

ここで、さらにどうフィードバックして行動を一般化させていくかを考えたい。

人はどんな人を権力者と思うか

二つ視点がある、

  1. その場で、一番しゃべっている人
  2. その場で、一番人だかりができる人

偉い人を見抜くには、この二つだ。

反対に子どもたちは、この二つがあることで自己重要感を感じるし、クラスの中のそういう人をカーストが上だと思う。その場への影響力がある人ってことだ。

そのため、来週から意識して気を付けたいのは、今、活躍している子たちが全体の中で発言する機会を増やして、存在を認める状況を増やす。

重要とされていることを感じさせて、ますますクラスの中で力を発揮してほしい。

また、かかわり方の適切さから、低学年たちがそばにいて安心していて楽しそうなことを伝える。

人だかりとまではいかないけれど、自分たちの振る舞いが影響して、他者を確実に変えているということをフィードバックしつつ感謝を伝えたい。

影響力があることを伝え、重要だと感じさせる機会とフィードバックによってこのクラスに必要な存在であるという所属感を感じさせ、自己肯定感を高める。あと一か月、いけるところまで、クラスを支持的風土にもっていく。

そうすれば、2学期から、自分たちのことを話し合いで考えていけるようになると考えている。

並行して、自分の感情に気づく練習、自分の出来事を説明できる練習、自分の成りたい姿を表現する練習をしていって、自ら学び自分で自分を育めるような力を付けさせたい。

スポンサードリンク