それでも幸せな人はいるから

特別支援学級の担任をしていて感じたこと。幸せな子ども時代を過ごす子どもが一人でも多く増えるように

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「力を合わせる」が子どもたちから出始めたら

週末にあったことを週明けも謝ったら、「気にするなあ」と言われてしまった「ハピペン」です。「そりゃ、するよ!」。

「みんなで力を合わせる」 

今日、うまく行った流れを話そうかな、と。

今年度は毎週目標を決めさせていた。

そこで、今週「みんなで力を合わせる」が出た。具体は、誘うとか、言葉を掛けるってことだった。

そして、昨年度も使っていた、「協力スキル」を紹介しようと考えた。

協力スキル

この協力するための言葉で、秀逸だなと思ったのは、当たり前だけれどあえて言葉化されていないことが言葉化されているところだ。

1.決まったことに従う

協力スキルの第一は「決まったことに従う」だ。

至極当然のことだが、これが破られると破綻する。

そのとき協力は崩壊しているのだと、子どもたちが共通理解しているというのは、ぶれにくくなって良いと思う。

協力がこちらから提案したものであれば「守りなさい」VS.「守りたくない」が出てくるが、今回彼らの方から「みんなで力を合わせる」というのが出た。

私は、その理想に近づくには「みんなで決めたことを守る力がいるみたいよ?」ってアドバイスのようなことができる立場にいられるのが良い。

そうなりたいなら、頑張ってみたら?と。

他には「息を合わせる」「励まし合う」などがある。

いずれも、この本を参考にしたもの。

クラスで育てるソーシャルスキル

クラスで育てるソーシャルスキル

 

 『スマイル!』によるコンボ

これが、よかった。ここまで、重ねて強化できることはなかなかない。

その日は、その話をした後に、NHK for schoolを見る時間があった。

そこで選んだのが、『スマイル!』の第8話「相手に合わせる魔法」だった。

www.nhk.or.jp

番組よっては、内容が分かりにくいものもあるのだが、話したことと内容が一致していてかつ、今回は児童も実践したくなるような内容だった。

非常に良い回。

この回で「相手に合わせるために」行う3つの練習を今後も行っていき、それを重ねる度に「力を合わせる」という意識を引き出せすことができるだろうと思う。

 

子どもの実態や姿にあって、活動を組み立てていき、子どもが変容していく姿を見るのは本当に楽しい。

クラスの雰囲気も良くなって良い循環が生まれてくると、子どもたちは前向きになって活動も生き生きしてくると思う。

さらに、社会や地域につながるような活動を2学期し込めたら、彼らはリアリティのある「学び」を手に入れられるだろうと考える。

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