それでも幸せな人はいるから

特別支援学級の担任をしていて感じたこと。幸せな子ども時代を過ごす子どもが一人でも多く増えるように

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「人間関係形成能力」にズームイン!

久しぶりに4時台に起きられた「ハピペン」です。どうしても日中の眠気が不安になるけれど、今日はすっと起きられた。

 

今まで自分が育てようと思っていたことを一言で表すとなんなのだろう?と最近よく思う。なぜかと言えば、自分には誰かに伝えるための語彙が少ないと感じて仕方がないため。

 

よく思っていたのは「つながる力」とか「人とかかわることを楽しめる力」といった漠然としたものだった。結局、それって「人間関係形成力」だよね?ってのが今。

 

基礎的・汎用的能力

◇ 人間関係形成・社会形成能力

「人間関係形成・社会形成能力」は,多様な他者の考えや立場を理解し,相手の意見を聴いて自分の考えを正確に伝えることができるとともに,自分の置かれている状況を受け止め,役割を果たしつつ他者と協力・協働して社会に参画し,今後の社会を積極的に形成することができる力である。

この能力は,社会とのかかわりの中で生活し仕事をしていく上で,基礎となる能力である。特に,価値の多様化が進む現代社会においては,性別,年齢,個性,価値観等の多様な人材が活躍しており,様々な他者を認めつつ協働していく力が必要である。

また,変化の激しい今日においては,既存の社会に参画し,適応しつつ,必要であれば自ら新たな社会を創造・構築していくことが必要である。さらに,人や社会とのかかわりは,自分に必要な知識や技能,能力,態度を気付かせてくれるものでもあり,自らを育成する上でも影響を与えるものである。

具体的な要素としては,例えば,他者の個性を理解する力他者に働きかける力コミュニケーション・スキルチームワークリーダーシップ等が挙げられる。 

小学校キャリア教育の手引き(改訂版):文部科学省 第一節より
(下線は引用者)

ここで言っていることは、めちゃめちゃうなずきたくなる。少し心に熱が帯びる。「これだ!」って感じ。ここに向かって、いろいろなものを肉付けしていたのだと思う。

キャリア発達という言葉も目に入った。

キャリア発達

 社会の中で自分の役割を果たしながら,自分らしい生き方を実現していく過程を「キャリア発達」という。
(中央教育審議会「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について(答申)」(平成23年1月31日))

 

OECD

OECDの示しているキーコンピテンシーの一つにも「人間関係形成能力」がある。

2.多様な社会グループにおける人間関係形成能力

A他人と円滑に人間関係を構築する能力

B協調する能力

C利害の対立を御し、解決する能力

 

子どもたちに「人間関係形成能力」を身に付けさせつつ、実際に「人間関係の良さ」を感じさせることを大切にしたいのだった。

そのために「何をしてきたのか」は、また振り返りの時間を確保して分析したい。

パッと浮かぶのは、「エンカウンター」と「ソーシャルスキルトレーニング」と「話し合い」。その中で意識していたのが「自己理解」と「多様なかかわり」と「振り返り」。そして「みんなを大切にすること」というテーマだった。アンド「自尊感情」。

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