かならず幸せになれるいきもの

幸せな子ども時代を過ごす子どもを増殖させるための哲学。(旧:それでも幸せな人はいるから)

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【宿泊学習】約束「56個」子どもが挙げたもの

山の雨上がりの空気……嫌いじゃないぜ!「ハピペン」です。

 

宿泊学習に来ています。

そこで「約束集!!」。

 

ギャンギャン言ってる人たちに対して思うけど、それ事前に言ってんの?ってよく思う。

その瞬間の指導、ムチで本当にその子学べてんのかい?脳に変化は起きているのかい?と問いたい。

指導力のなさ=「予測できてない→児童理解がなってない」ってだけじゃないか。

 

そして、これらは、「約束だから守りなさい!」ってよりは、勝手に子どもたちが挙げたもので「約束にあったけど、それで平気?」くらいに、基本的には尋ねるために使う。

約束が何のために必要かを考えさせておくと良い。

うちは「全員の安心安全のため」である。

 

1.全体の約束

  1. あいさつ
  2. 文句を言わないで優しく注意する
  3. 力を合わせる
  4. すばやく合わせる
  5. 最後までやる
  6. いきものを大切にする
  7. なかよく&スマイル
  8. ふりかえりをする

スマイルの良さは、NHKの番組から来ている。

「合わせる」も体育でよく大事にしていること。これを意識させる脳は育ててあげたいと思った(交流で注意されまくりなため)。

「最後までやる」も前任校から引き継いだもの。嫌だったら基本的に抜けていいってのをなくさせたい。形は変われど参加する。「見て参加」もよくある。

「いきものを大切にする」は、生き物が好きな子から出た。

 

2.食事のやくそく

  1. マナーをまもる
  2. 勝手なことをしない
  3. 嫌いなものも食べる
  4. 押したりふざけたりしない
  5. 噛みながら話さない
  6. 感謝して食べる
  7. 人のものを食べない
  8. 無理しないでよく食べる

 「無理しないで」が入るのが、思いやりがあってうちの子らしい。大人が日頃言っていることをなぞって強いるのではなく、安心安全なルール。誰かを責めるためのものではなくて、全員がよりよく成長し、よりよく過ごすためのルール。

「嫌いなもの」は、私がもっと前に「どんな宿泊にするのかは自分で決めてね」と例を出していたために出たものだろう。 

こんな感じ。これは、一度見づらいと思って書き直した。みなさんは、aとbどちらの方が見やすいですか?

a

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b

f:id:penguin-kn:20171026140647j:image 

 

3.ロッジの約束

  1. 静かに過ごす
  2. 早く寝る
  3. トイレに行きたくなったら先生に言う
  4. 優しく注意する
  5. 仲良く話す(いろいろな人)
  6. 他の学校の先生の話も聞く
  7. 掃除や寝る場所で文句を言わない
  8. 怖かったら「怖いよー」と言う

最後のやつがかわいい。

 

4.公園での約束

  1. 「かして」と言われたら「かす」
  2. 他の小学校の子とも遊ぶ
  3. みんなで楽しく遊ぶ
  4. 遠くまで行かない
  5. 危険なことをしない
  6. 時間・プログラム・スケジュールを守る
  7. 公園のルールを守る
  8. 大人の注意を聞く

 普段の異学年での活動が生きていて思いつけている約束だと思う。

 

5.会や集いの約束

  1. ピシッと座る
  2. 黙って発表を見る
  3. 黙って聞く
  4. 拍手をする
  5. 大きな声で優しく言う
  6. 真っ直ぐ立つ
  7. 緊張をほぐす
  8. 失敗してもやれるところまでやる

これも、最後のがかなりうちの子らしい。

 

6.バスの中の約束

  1. 命を守るためにさわがない
  2. 運転手さんの迷惑にならない
  3. 友だちの迷惑にならない
  4. 静かに小さい声で話す
  5. あいさつをする
  6. 窓を触らない
  7. ケンカしない
  8. 足下に気をつける

 

7.清潔の約束

  1. 口や鼻を押さえる
  2. 「はなほじん」しない
  3. 鼻から出るものはティッシュ
  4. 3.を助ける
  5. 掃除をやる
  6. 布団をぐちゃぐちゃにしない
  7. トイレの後、食事の前は手を洗う
  8. 顔を触らない

一番大きな課題。しかし、最近集中的に指導しているため今のところ 「はなほじん」0だった。

 

これら56個で勝負に出た。

割と網羅的で、子どもは先に言っておけば、入ることも多いため、よい結果につながったと思う。

 

ただ、ちょっと消極的ではあるので、もっと積極的な勝負に出た約束にしてもいいかもしれない。

  • 他校の子の名前を覚える
  • 自分から掃除をする
  • 自分から友だちを誘って遊ぶ

など。

 

まあ、その良さに気づいていれば、子どもから自然とその約束が出るよなあとも思うが……。

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