かならず幸せになれるいきもの

幸せな子ども時代を過ごす子どもを増殖させるための哲学。(旧:それでも幸せな人はいるから)

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「お人好しカメレオン(その1)」:unison square garden

【好きな歌をメタする】第一弾は、unison square gardenの「お人好しカメレオン」です。unisonの中で一番好きな曲。

 

歌詞はこちらお人好しカメレオン - UNISON SQUARE GARDEN - 歌詞 : 歌ネット

この曲はサビから始まる。

だから今その声を捨てないで

喧騒の街  君を見つけた

お人好しカメレオンじゃないだろう 

君だけのために

社会ではつい他者に合わせがちである。それが賛同できる意見でもそうでなくても。

しかし、誰だってその人の声(主張、信念、願望)をもっている。そういうのを捨ててしまってかき消してしまったら、その声で救われるはずだった人が苦しむといったことが浮かぶ。

これは「シュプレヒコール〜世界が終わる前に〜」での「声」も受けての考えだ。

 社会の中でいなくなりそうだった自分を見つけた。それは、社会生活をしている自分に湧いていた感情をメタできたということかもしれない。そのモヤモヤが自分だろう?!みたいなイメージ。

ここでは「君=メタ的な感情をもつ自分」。

「お人好しカメレオン」。こうした言葉と言葉のmixが田淵節だ。個人的に胸にジーンとくる。というのも、実は好きな動物第4位はカメレオン。レオ=レオニの絵本で一番好きなのは「じぶんだけの色」。

 私は「自己不在」というのをいろいろなところで語っているけど、まさにカメレオンで、自分はころころと環境に乗っ取られて生きていると感じていた。まるで「カメレオン」。しかも「お人好し」とくると立ちが悪い気がする。無責任な気がする。だってカメレオンなんだから。優しいと思ったら、次会う時には色が変わるかもしれないのだ。

 

Aメロの始まり。

回る地球儀に似た 回る地球上で君は

「何が似ているか?」が問いだなあ。私は「つくりもの」というところが似ているのではないかと考えた。

元からあるものを人間が再構成したという見方。

ただ、ここは「地球」だからね?って前提を再確認させられる。

 

夜を賭して一人歩いた 目覚ましが呼び戻すまで

「夜」は社会生活にピンと来ていなかった自分。目覚ましは、自分をメタした「気づき」を指す。

 

作りものじゃないけど 作りものみたいでslow slow down

地球生活が社会生活として作られていて、参画感がない。参加してるなすぎないと感じて気持ちがゆっくり下がっていく。

そう感じないほどに「これまでずっとゆっくり下がってきていたんだ」とメタできた感じかもしれない。

 

みんな同じこと喋るから 真実みたいに聞こえたりして

自分の考えより、周りが"みんなが"ということが正しい。そう生かされてきたから、まるで自分の中には真実はないと思った。

じゃあ、自分の意味って?みたいな問いが浮かぶ。

 

Bメロ。 

心の切り売りにニコニコして 正義の仲間入りして 片手間ブックマークして

それは本当に 答えなのか、と 君は喋る

他者の意見に「イイネ!」をする自分。それ本当?ってことだろう。

そしてここで「喋る」。もう口火を切るんだ!自分は!

 

サビ。

だから今その声を捨てないで

喧騒の街 君を見つけた

お人好しカメレオンじゃ ないだろう

君だけのために君はいるんだよ

その喋り声。対面のコミュニケーションで出てくる自分を忘れないでというようにも感じる。

「君だけのために君はいるんだよ」君を捨ててまで君(仮)をやる必要はない!と言ってくれているよう。

だから今その声を捨てないで

小さくでいい 十分だから

自分が立つその地面は どこだ?

分かるはずだから 君に聞かせて

「小さくでいい」そのちょっと気づきで十分だから、それを捉えて離すな!と言われているよう。それだけで、自分が立つべき地面に立てるということだ。

そして、それはもう「分かるはずだから」、「君に聞かせて」くれればいい。

「自分が立つその地面はどこだ君」という言葉を「君」に聞かせるってことだろう。

 

「お人好しカメレオン(その2)」へ】

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