かならず幸せになれるいきもの

幸せな子ども時代を過ごす子どもを増殖させるための哲学。(旧:それでも幸せな人はいるから)

スポンサードリンク

「お人好しカメレオン(その2)」:unison square garden

【好きな歌をメタする】第一弾は、unison square gardenの「お人好しカメレオン」です。unisonの中で一番好きな曲。

 

歌詞はこちらお人好しカメレオン - UNISON SQUARE GARDEN - 歌詞 : 歌ネット

 

2番のAメロ。

揺れる感情の渦で 触れる感情の名前読んで

名前ないなら 適当につけよう 確かそんな法律もあったし

 

 自分の感情をありきたりのものにしなくていいよ。その心が揺れる中で浮かんでくる感情は自分だけのものだと言われているような感じ。

道に迷ったりする 未知に物怖じしたりする

迷わないなら怖じないのならもう

一生平和に暮らせばいいだろ

それが普通とか、当たり前とかって押し付けてくる人たち、それで迷わないのなら、怖じないのなら、それで平和に暮らせばいいだろ。つっかっかってくんなって感じ。 

 

最低でも半数は見放してく僕の手を掴むのか

別に構わないけど 拍子抜けする準備と

いつでも帰れる 準備はある?

 ここはちょっと分からない。常に好き嫌いで二分されるというような意味だろうか。

僕は僕をやっているだけだから、君にとっての評価は常に二つに一つ。好きであれば反対に嫌いな人は見捨てていることになる。いつそうなるかは、分からない。

だから、僕に固執するんじゃなくて「君の好きに固執」してくれというような感じ。

僕がダメになったとき、嫌々着いてくるんじゃなくて、自分に立ち返って好きなところへ行けるようにはしておけよみたいな。

 

ならば今その手を離さないで 握り返した? それが答えだ

じゃあもう僕にできることはないから

好きなところまで 行ってしまえよ

 

そして、その決意ができたなら。今は僕を選んでくれるなら、"今"。

「ならば今その手を離さないで」。それで握り返すなら「今は」それが答えだ。

後は、好きなところまで僕を楽しんだらいい。自分で好き勝手に。

 

ならば今その手を離さないで 離さないなら遊びに行こうよ

ただ甘やかすことはしないから あらかじめ出口 チェックしておいてよ

 

少し違った風景も見てみない?ただ、甘やかさないから、僕は僕を生きるだけだから、それはいずれ君にとって厳しいことになるかもしれない。

そのときに絶望しないために、君は君へ行く出口。つまり、なぜ僕をいいと思うのか。その感情をチェックしておていよということだ。

僕が厳しくて違うと思うなら、その「なぜいいと思ったか」という出口から出ていってくれ、自分に立ち返って戻ってくれってことだと感じる。 

 

周りの目立つ色に 馴染めるように 馴染めるように

毎日が流れて 続いていくなら 続いてくなら

きっと何千万画素もあるかっこよくて素敵なデジタルカメラなんかは いらなく なるよね 

心模様を表しているかなと思う。心が、周りに馴染めるように続いていくなら、自分なんてものに気づく必要もないし、自分なんていないのに。

それでも、変調をきたして自分は自分に気づいてしまう。

だから、写真を撮りたくなるんだろって。自分を自分の表現を手に入れたいから。

自分なんてものはなくて、ただ流れていくのであれば、残すなんてこと必要ないよねってこと。

でもそうじゃないだろ?君はそこにいるんだ。いるはずなんだって思わされる。

 

だから今その声を捨てないで

喧騒の街 君を見つけた

お人よしカメレオンじゃないだろ 君だけのために、君は

だから今その声を捨てないで 火にくべたなら 燃えて灰色

お人よしカメレオンじゃないだろ 君だけのために 君はいるんだよ

 

人生のはじまりから終わりや、死が連想される。

どんな色をやったって最後はみんな同じ灰色なんだから、好きな色、自分の色、自分の感情、自分を生きろって言われているように感じる。 

 

ならば今その手を離さないで 握り返した?それが答えだ

僕の事は気にしなくていいから 掴んだ全てを 決して譲るな

 

 ここで握り返したのは、2番と違って、「自分」なんじゃないだろうか。

自分の感情、自分の思い、自分が自分と思うもの。それに「僕」も入っているならそれはそれで自分が選んだもの、自分という感覚を感じる「僕」。それがいると思うならそれはそれで離すな、"それ"と思った自分は誰に合わせるでもなく自分でいいんだと言われているみたい。

 

僕は僕のために そう例えば僕はそう だから 君のために君はいるんだよ

 

 「僕」がもし田淵さんだったら、オレは別に誰かのために楽しいことをしているわけじゃない。君もそう。君がいたいところでやりたいことをやるためにいるんだよ。お互いそうでしょ?って言われているみたい。

 

僕に 例えば君は 名前 例えば聞くかもな

名前なんかないよ何にも だから君が今付けたらいいんだよ

ここでの「僕」は「1番で出会った(見つけた)感情」な気がする。

「じゃあ君はなんて名前(やりたいこと、どういう存在)なの?」

「名前なんかないよ何にも。やっと見つけてもらえた。それに、まだ生まれたばかりなんだ。そして、僕は君だしね。だから君が今付けたらいんだよ」

 

私だったら「本来の自分」とかって名前をつけるかな。

 

そんなわけで第一弾「お人好しカメレオン」のメタでした。

なぜこれが好きなのかと言えば「どっちでもいいけど自分を生きたいなら生きろ!」と選択性を示しつつ、自分自身を生きることを促しているからで、とても自分のスタンスに似ているからだなあと思いました。

生きるしかない自分ではなく、選択した自分こそより本質的な自分な感じがします。

 

あと最近「化物語」を見たせいもあるけど、田淵さんが誰かをイメージされて、その人を怪異にしたら「お人好しカメレオン」だったのかなとも思った。

 

自分に名前をつけさせることで解決みたいなストーリー。

 

第二弾は「シュプレヒコール~世界が終わる前に~」

スポンサードリンク