かならず幸せになれるいきもの

特別支援×ブリーフセラピー×アドラー心理学

学童記(ある年の記録11月)

11月

November 01
『THE ハローウィン!!』
今さら気づいたことがありすぎるぜ!

まずは、やっぱりイベントには音楽が必要だ!!油断しすぎたぜ!
けど、なんとか2010年のDisney Hallo weenを借りられたぜ!
ディズニーではなぜか、「ハローウィン」という表記なんだぜ。

暗幕も取り付けて、天井かざりも付けたぜ!
音楽を流していたら、気づいちまったぜ!

オバケが足りないぜ!!

そう!ハローウィンは、要はオバケなのだ。
なんとなく西洋の妖怪チックなものばかり想像していたんだけど、オ・バ・ケなのだ。

つまりは、なんでもありってことだ、なんでもオバケ化してしまって良いということに今更気が付いた。

そして、やっぱり音楽はすごいぜ!完全に気持ちが煽られるぜ!

なんとか!なんとか!午後に辿りつくわけだ!

子どもたちも頑張って衣装を身に着けたぞ!

いよいよなわけだけど、おーっと、なんとまぁ大した時間に……。

けれど、まず、写真を撮影。

そして、特別おやつをいただき……。
めっちゃおいしい派と、苦手派が少しいた。

そして、用意していたゲームを少しやって、いざ閉幕。

一応、雰囲気は楽しめたように思います。
仮装も子どもたちとしては頑張ったのではないでしょうか。

経験則を手に入れ、いざ来年なのです。

お疲れ様でした。

来年はお化け屋敷っぽくできると良いね!

November 02
『11ガッツ!!』
そうそう、必要なのはガッツなんだよ!

11月にも、これまたこれまでの反省をふまえて少しずつ生活を改変していきます。

一まず。ハローワーク習慣を終えることにしようと思いました。
理由は、無職の人もいたからです。もう少し全員共通のルールで生活をする必要があると思われます。

仕事体験だったということで、仕事を頑張ってくれた子たちには感謝状を渡しました。
仕事を見つけられた子には、努力賞を。

これからも頑張ってくださいということで、一旦終了です。

あとハロウィンの準備をきっかけにどさくさに紛れて机の配置が変わりました。

今度はドッチボール大会に意識を向けます!
今月の目標も決めます!
そして、クリスマス会の準備が!!

とりあえずガッツで!!

November 05
『きれいにする時間』
今月の目玉改変です。

「学童をきれいにする時間」もとい掃除の時間の復活です。

もはや「そうじ」という言葉にネガティブさがあるのかもしれないというところで、
しかし、やっぱり自分の使ったところをきれいにする感覚は抱かせたいと。

そうして、掃除の時間が生まれ変わり「学童をきれいにする時間」の誕生です。

「きれいにする時間」良い響きですね。
本日は初日なのですが、みんなできれいにできました。
一まずやるところは自由です。一人ひとりの目で、もっときれいにできるところをさがして、きれいにするだけです。
10分間しかできません。10分たったら、どんなに汚れていても強制終了です。
みんなで学童をきれいにしよう!!

そして、手話の先生が11月と12月に二回ずつ来てくださることになりました!やったね!!

ドッチボールについて出来たいルールを話しました。
子どもたちは、「練習は本番のように、本番は練習のように」というのを覚えていてくれました。
練習のとき本番みたいにやろうと自分から思ってくれて嬉しかったです。

あと一週間。

November 06
『練習は本番のように』
練習は本番のようにということで、

ようやくというか今更、ドッチボール大会本番と同じボールが手に入りました。

さっそく練習に励んでいました。

きちんと並んで挨拶をしたり、審判に文句を言わないとか、
本番のように練習できていると思います。

本番きちんとできると良いです。

ここのところは、まとまってドッチボールをして時間が過ぎていくところが大きいです。

帰りの会では、地震が来たときどうするかについて話しました。
どうするんだって?と、お家で聴いてみてください。

分かっていない様子のお子さんがいたら、個別指導をしますのでおっしゃってくださいね☆

November 07
『お決まりの文句』
子どもたちのお決まりの文句がいくつかあって、

ここ最近(2年くらい)の流行りは、

「バカじゃないの」
「バカだから学校いってんの」

「なにやってんの」
「人間生活」

ってのがあります。

4、5年前は、
「バカって言ったら自分がカバ」とか、
これはずっと代々続いていたように思います。

これが口癖な子たちそういう言葉が飛び交ってる中で生活しているんだなと。
微笑ましいような、悲しいような。

今回は、
学校はバカだから行っているのか。

「バカじゃないの」
「バカだから学校いってんの」

私は違うと言いたいし、そもそもバカってなんなのかと言いたくなります。
私は学校は、自分の気持ちや考えを表現方法を学んでいるというのがメインで、
それを中心としながら、社会生活を行うために必要な知識を学ぶ場だと思っています。
洞穴で生活しているのとは違いますから、いろいろ知っておくべきことがあるのです。

ただ、メインは自分の内側を伝える手段を学ぶのです。
どういうことかというと、
たとえば、
①白い②よりいっそう白い③もっとも白い
という言葉があって、この中で揺るぎなく白いのはどれか。

①のはずです。②と③は比較した中での白さなので、揺るぎないのは①の「白い」なわけです。

人が分かり合うには、いろいろな言葉や手段を知り表現する必要があります。

悲しいという言葉しか知らなかったら、楽しいということを伝えられないでしょう。
他にも、自分が気持ちを伝えるときに「悲しい」と言ってみるけど、
その悲しいが寸分狂わず自分の気持ちを表現できているかというと違います。

私たちは、いろいろ情報をプラスして、どのように悲しいのかを把握していきます。
「死ぬほど悲しい」「少し悲しい」「なんとなく悲しい」のか。

それを伝えられるようになりたいから、なるべきだからみんな学校に行くのだと思います。

つまるところのバカは、「感情をうまく伝えることができないから学校に行ってんだよ」という意味なのでしょう。
そう思って「バカだから学校に行ってんだよ」と言っているのであれば、素晴らしい言葉です。

誰かにきちんと感情を伝えられるようになりたいから学校に行ってるんだってことです。

なるほどと。

つづく。

November 08
『いろいろな子がいる』
いろいろな子がいます。

いろいろときがあります。

この学童はみんなの学童。

みんな同じではなくて、みんな違うけど、みんなで生活しようって学童。

できないからって置いていくことはないし、できるからってすごいってこともない。

ただ、すごいのは、それでも頑張ったり、やろうとしたりできるみんな。

そうやって本当にできるようになっているみんな。

なんでかっていえば、みんなで生活したいから、それだけの学童。

November 10
『ラッキー金曜』
今日はラッキー金曜でした。

どうしてかというと、全学校4時間で早く帰ってこれたのです。

ゆえに、ドッチボール大会の練習ができるぞ!!と。

大会は明後日です。

ここの子どもたちが本当に素晴らしいのは、全部で8試合くらいしたかと思いますが、そのすべてを並んで挨拶をして次に臨んでくれるところです。

真面目かっ!!という感じで。

並ぶのが当たり前になっている姿が立派だと思いました。

自分に自信をもって本番に臨んでね!!と指導員からの言葉です。

楽しみだぜ!!

November 12
『ドッチボール大会!』
なんとか当日を迎えることができました。

たくさんの方々が準備をしてくださって、楽しい機会をくださることに感服いたします。

そして、ありがとうございます。

子どもたちの真っ直ぐなやる気は大変に美しいものでした。

一試合目を見て、子どもたちは今日一日を楽しめるだろうなと安心しました。

助け合い、譲り合い、励ましあいの姿が見られたと思います。

仲間としての頑張りも見られました。

総じて良い会でした。

みんなのことを考えてルールを守って参加してくれました。

誰一人文句を言っていなかったように思います。
きちんと並んでくれたところも多かったです。

みんなで楽しむためにルールを守れたことが何より嬉しかったです。
みんながきちんと頑張っていたから、その健気さに美しさを感じ、感動しました。
君たちは愛のある人間だと。

と、まぁ相変わらずここまで来ると言い過ぎかもしれませんが。
素晴らしかったです。

勝敗については、3勝3敗とこれまた平和的川和学童らしい数字です。

次回があったならば、みんなに勝ち上がってほしいと思えるような態度で、
たくさんの人にきちんと支持されるチームとして優勝を目指してほしいです。

みんな、お疲れ☆

November 13
『手話①!』
言葉を誤るかもしれませんが、大惨敗でした。

悲しいほどに、心地よく話を聞く雰囲気を作り出せませんでした。

申し訳なかった一日です。

みんなところどころは、きちんと聞いていて、手話も覚えてくれている子が多かったです。

ただ、聞く態度が下手でした。
聞いているけれど、がちゃがちゃでした。

人を選ばないでほしい。
そう帰りの会で話しました。

どうすれば優しさを表出せる人間になれるのか。
ふりだしに戻った気分です。

ありのままを信じることしか……。

昨日の今日だからね。みんな頑張ったよね!!

November 14
『久しぶりの自由時間?』
本日の子どもたちは、ようやく遊びたいように遊べた様子で嬉しそうでした。

ありのまま。

これを大切にしたいと思う。
忘れがちなことだ。

まったく関係ないのだけど思いついたことを書く。

子はどうして言葉を覚えたのか
それは、あなたたちが楽しそうだったからである


あなたたちと話したいから一生懸命「あーあー」言っていたのだ。
その根幹を疎かに扱ってしまえば、言葉は幸せなものにならなくなる。
なんのために勉強するのかさっぱり分からなくなる。

November 15
『ねずみ』
本日は、学童の前の通りで、ねずみが出ました。

子どもたちがとっても騒いだのですが(大変嬉しそうに?)。

ただ、なかなか危険であったりもしますね、野生生物。

学童でも注意を呼びかけましたが、お家でも他の動物のかかわりについて少しお話してもらえたらなと思います。

動物園やこどもの国や水族館でもそうですが、
他の生物には優しく接しますし(追いかけまわさない)、触った後は必ず手をせっけんで洗います。
むやみには、手を出さぬようにとお話してほしいです。

最近庭でもとっても楽しそうに遊べる子どもたちです。
公園と比べて狭い分、強制的にかかわりがあっていいのかもしれません。

声だけ聞いていると、とても楽しそうです。
(フタを開けると大変な騒ぎだったりする。)

November 17
『ひだまり』
毎月1日、15日は、ひだまりの発行日です。(予)

少しでも多くの子どもと大人で見ていただけたらと思います。
(もっと内容を良くしろーー!ってね。)

よろしくお願いします。

今日は、ホワイトボードに

「ぼうりょくでいいのか」

と、書いておきました。

言葉も、物理攻撃もです。
自分に問いながら注意をしてほしいなと。

2年生の男の子が一人、偶然そういうシーンに出くわしてホワイトボードを見て、
「ぼうりょくでいいのか」
と言っていて、ちょっと嬉しかったです。

私は、そういうこと!!と喜びました。

November 20
『命がけ』
本日は、子どもたちだけで遊んでいる姿がよく見られました。

なんとなく久しぶりなような気がします。
あるべき姿というか、子どもだけだとありのまま感があるように思います。

表題の通りなのですが、その姿を言葉で表せば、

言わば、彼らは「命がけ」です。

命がけで遊んでいると思いました。

思えばいつだって彼らは命がけです。(世界中の人がある意味そうですが。)

まず、普段話している声のトーンとは違う声が聞こえます。
「なぁんでだよぉーーーー!!」
と泣きそうになりながら本気で叫んでやり取りしているシーンもあったりします。

大人は、子どもたちのしていることの何が間違っているか、何がおかしいかすぐに分かります。
そのままいくと、誰かが悲しむということも。

よっぽどであれば、大人も口をはさみますが、本当に悲しんでしまうのだということを子どもたちだけのやり取りで経験しなくていいのか。
これは、いつも迷うことですが。

私は、やっぱり経験した方がいいと思います。

そういうやり取りがあって、

そんなに怒らなくていいこと、あざと過ぎる方法を選ばないこと、考えて話し合えば許し合えるということ等、

本場での経験を手に入れることができるのです。

最近の子どもたちは、自分で自分を育てる素地が少しできてきたような気がします。

私たちは、親切で助けすぎる部分があるのかもしれないと。

November 21
『ドッチボールの練習』
改めて、ドッチボールの練習がさかんだなと思います。

取ってすぐ投げる練習などをしています。

日記の中で、
『めあては○○(4年生)みたいになることです。』
という文章があってほほえましいです。

あと、今日は帰りの会で女の子ふたりがくじをやりました。

どんなくじかというと、「秋が当たる」くじでした。

もみじ、落ち葉、どんぐりなどが当たります。

美しく清らかすぎました。世界一暖かいくじ。

November 22
『ひこうきぐものあるふうけい』
きょうひこうきぐもをみました。

なんとなく一生忘れなそうな風景かもしれないですね。

秋の終わりは、しんとして清らかな感じがします。

遊んでいる時間の秋の空は、大体オレンジです。

November 23
『ですね』
今日はサッカー熱がすごかったです。

女の子も一年生も一緒になってサッカーをしました。
何より日差しが暑かったです。

一人の女の子が、
『チームワークが良かったのに、なかなか点が入らなくて残念でした。でも、みんな頑張っていました。相手チームもチームワークがよくてとても頑張っていました。相手チームとの違いは、パスとかヘイとか言っていなかったかもしれません。』
と書いていました。

表題の「ですね」は、
ある男の日記の語り口なのですが、優しく愛らしく子どもらしくもあると思い、和んでもらおうと思って抜粋してみます。

『きょうはドッチボールをやりました。あときのうドッチボール大会でしたね。』
『きょうはドッチボールをやりました。まけました。がっこうでもドッチボールをしました。あときょう、○○せんせいのニックネームをきめましたね。』
『あともうすこしでクリスマスですね。』
『きょうもてつぼうをしました。あと土日がくどうにきます。あときのうはおむかえがはやかったですね。』
『がっこうでてつぼうをしました。あとあしたはきんろうかんしゃのひですね。』

その通りだ!と思います。
まぁ、とにかく和むわけです。

November 27
『手話②!!』
本日は、手話の日です。

今年度、二度目となります。

先生を待つ姿勢は素晴らしかったです。完璧でした。2分前から席に着く意思を持つことができていました。

歌も一生懸命でした。本番も行けそうだなという感じ。

そして、これは賛否両論がある可能性がありますが、

子どもたちは、手話をやることはできるのですが、
話しを考えながら聴いたり、対象を見たりするのが上手くありません。

それは、もう指導員が絶望したくなるほどに。
けれど、このバランスはなかなかに難しいところです。

ゆっくり心も入れることができればと思います。

ご協力を願いたいのは、話を聴く優しさや、考えること、人を大切にすること(特に目上の人)、
そういう人をがむしゃらに、無条件に寄り添って大切にする(耳を傾ける、目を配る)ことを強く言い聞かせてほしいです。

なんとか。

November 28
『夏みかん』
学童の近所の方で、とっても気さくな優しい方がいます。

果物や野菜をくれたり、夏には、めちゃくちゃ長い虫取り網をこしらえてくれました。

この時期になると、夏みかんが大きくなってきます。
昨年は4月ごろにくださったのですが、その頃になるとカラスにいっぱい取られちゃうということで、
今年は早めにくださるそうです。

今日は、試食で6つぐらい落としてくれました。
「まだ、すっぱいだろう」と言っていました。

でも、おいしいのです。ここにしかない味だといつも思います。
このすっぱいバランスはお店にはないように思うのです。

子どもたちは群がって公園で食べました。

胃袋をつかめばってのはあるのかもしれませんね。

November 29
『クリスマスに向けて』
手話の練習をしているのは、もっともなのですが。

来てくださった年配の方に、何かお渡ししたいわけで、その準備も進みます。

今日はその試作ということで、ゲストにお越しいただき、子どもたちと工作をしてもらいました。

みんな、熱心でした。
私がベラベラ余計なことを言ってもほぼすべて無視されました。(それはいつもかもしれませんが)

お手紙を書く時間もありました。
手紙を書くとなると、真っ先に相手を思い浮かべて書ける子もいて、美しいです。
普段言えないことを言うツールとして、まだ手紙は適うみたいです。
シンプルに伝えられますね。

たまの機会に、つながりを感じ、深めることができたら良いですよね。

というところで、制作にあたっては、牛乳パックが必要なのです。

全体であと20本です。
ご協力お願いします。是非、お優しいあなた様が持ってきてくれることを、待っております。

November 30
『学童保育はじめました。』
冷やし中華はじめました。

に準えているとは誰に思うまいというところですが……。

本日から、学童保育に体験参加をしはじめる子がいます。

やったね!また、新しい「風」・そして「色」です。
(ださくても、今年は、変化を風と色でとらえる!)

12月。今年の成果と、最後の四半期に向けてを凝縮しなければと思います。
何をせずとも、個々の成長のために変化が舞い込んでくることは、嬉しくてたまらない思いです。

新しい友達も、我々も、
必ず、確実に成長せざるをえません。

やったね!

ドッチボールもなかなか強いという喜ばしい限りでしょう。

熱いです。

熱烈→激烈→鮮烈歓迎

というところです。
そのはっきりとしたあざやかさのある変化、未来を大歓迎です。

さぁ!待ってろ12月と!!