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【思春期】自分ってこんな状態だったの?!【その1】

「思春期について、思春期の人が知ったら生きやすいだろう」という趣旨のページです。
思春期で悩んでいる人は、読んでいくと答えをひらめくかもしれません。

思春期ってどんなん?

一番の特徴は、
「エネルギーに満ち溢れれているところ」です。
(エネルギーが溢れていて、こんなの読んでいられないかもしれません。最後まで読んでほしいけどね……。)
そのエネルギーをもつ自分を「どんな自分ってことにするか」を見つけることが、思春期を「楽しく生きるコツ」だと思います。

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たとえば「スポーツで発散するぞ!!」とか「やっぱり世の中バンドっしょ」とか「友だちと楽しもう」、「恋愛するぞ!」とかです。
一言で言えば「興味をもったことに全力で取り組む」といった感じです。
反対に「そんなエネルギーを使うのは自分らしくない」と捉える人もいると思います。
もちろんなんでも活発に取り組めば、エネルギーが使えて良いというわけではありません。
ただ、このエネルギーは脳から湧いているものなので、運動や活動して身体を動かすことで使えるということも頭の片隅においておいてください。
そして、思春期はこれまでの自分のパターンと、今の自分の衝動がぶつかって、何を自分とするかが揺れ動きます
これこそが思春期とも言えます。
自分の中から湧き出てくるエネルギーをうまくコントロールできるかどうかが、思春期を楽しむコツです。
とりあえず「エネルギーが溢れてる」ってことを知っておいてください。

エネルギーを使う

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思春期に溢れてくるエネルギーは、どんどん溢れてくるのでどんどん使う必要があります。
使わないとどんな状態になるかと言えば、ホースで水を出していて、そのホースに蓋するようなイメージをしてみてください。
エネルギーに蓋をしたり、外から抑えられたりすると、そのうち「ボンッ」と爆発します。
水道につながっているホースが「ボンッ」となって、周りが水浸しになったのであれば、掃除をして乾かせばいいです。
けれど、思春期のエネルギーを溜めて溜めて「ボンッ」となってしまったらどうなるでしょうか。
ときには、取り返しのつかないことになることもあります。
そのエネルギーが、他人を傷つけるような形で、暴力などで現れてしまうこともあるからです。
こうした思春期の特徴があると知った上で、自分は「エネルギーをどこに向けるのか」考えてみると、自分が生きやすい気持ちになれるかもしれません。
なかなか難しいのが、思春期の人は、この考えを見ても「でも、オレは違う」とか「わたしは違う」と思えてしまうところです。
エネルギーが溢れているため「独走状態」でどこまでも行けます。
乗り物はスピードが上がるほど周りの景色がよく見えなくなります。
もう止める人の言葉は見えないのです。
けれど、どうあがいても、「エネルギーが溢れる仕組み」は「人間の仕組み」としてプログラムされてしまっています。